2019年06月07日
ゴミ屋敷になる人の心理や特徴とは!?大阪の業者がご説明

「家がゴミ屋敷になって困っている」
「ゴミ屋敷になる人の特徴や心理を知り、対策したい」

このようにお考えの方はいらっしゃいませんか?
部屋がゴミ屋敷になる人には、少なからず同じ心理や特徴があります。
では、どのような特徴なのでしょうか。
この記事では大阪で不用品回収を行なっている当社が、部屋がゴミ屋敷になる人の特徴や心理についてご紹介します。

ゴミ屋敷になる人の特徴

*多忙でゴミ出しができない

ゴミ屋敷になる人の特徴として、多く挙げられるのが忙しいということです。
ゴミを処分したいけど、早朝出勤や夜勤などでゴミが出せない日が重なり、次第にごみがたまっていき、ごみ屋敷になってしまいます。
これは、一人暮らしに多いケースです。

*ごみの分別を極端に面倒くさいと感じる

ゴミを捨てる際には必ず分別しなければいけません。
その分別を面倒くさく思い、ゴミ出しを行なわないうちにゴミが積もり積もって、大量のゴミがあるゴミ屋敷になります。
分別を面倒くさがらずに、定期的に掃除をしましょう。

片付けに苦手意識がある

片づけに苦手意識がある人は片づけを行ないません。
一人暮らしの場合はそのままゴミが溜まり、ゴミ屋敷になります。

精神的に負担がかかる仕事をしている

仕事や家庭などで精神的に大きなストレスを抱えている人も、ゴミ屋敷になりやすい傾向があります。
また、最近では女性や若い人のゴミ屋敷も少なくありません。
看護師や介護士など、人のお世話をする職業の方に多いと言われています。

収集癖がある

収集癖があり何でも拾って来ては家の中に溜め込んでしまう人や物を大事にするあまり、簡単に処分が出来ない人はゴミ屋敷になる可能性が高いといわれています。

ゴミ屋敷になる原因

ゴミ屋敷になってしまう原因は様々です。
次は自宅がゴミ屋敷になる原因の病気についてご紹介します。

認知症

認知症とゴミ屋敷の関係には大きく分けて3つのポイントがあります。

行動を忘れる

認知症になると様々なことを覚えられなくなり、症状が重度になると行動そのものを忘れます。
掃除をしている時に、次に何をするのかが分からなくなったり、そもそも自分が今掃除をしていることさえ忘れたりします。
そのため、掃除に限らず、家事や日常的な行動さえも正常に行えず、健康状態や衛生面が悪化します。

日にちを忘れる

認知症になると、曜日感覚が狂い、今が何月何日なのかを認識できません。
そのため、決まった曜日に決まった種類のゴミを出せない状況が続き、住居にゴミが溜まっていきます。
また、食べ物を買っても、賞味期限などを管理できないため腐敗し、不衛生的な環境が生じます。

一人暮らし

一人暮らしをしている場合、認知症によって住居がゴミ屋敷になる可能性が高いです。
お年寄りの一人暮らしは、認知症を悪化させる「コミュニケーションを取らない状況」を生み出しやすく、また、同居者によって部屋が片付けられることもないため、ゴミ屋敷になりやすいです。
そのため、親族に認知症の方がいる場合は、なるべく一人暮らしをさせないようにしたり、施設に入所させたりすることが大切です。

買い物依存症

ストレスを発散しようとして買い物をしてしまうと、それがエスカレートして買い物依存症になってしまう可能性があります。
そのような状況では、自分一人で片付けをすることもできなくなります。

セルフネグレクト

自身を取り巻く環境が悪化していても、改善しようとしない状態をセルフネグレクトと言います。
この状態になると、部屋が汚くなってもゴミを捨てられず、ゴミ屋敷になってしまう恐れがあります。
セルフネグレクトの原因は身近な人の死や人間関係のトラブル、認知症などの病気など様々です。
原因となる病気の例として、「認知症」「脳梗塞後遺症」「統合失調症」などがあります。
セルフネグレクトの人は周囲に助けを求められないため、周囲の人が気づいてあげる必要があります。
また、本人に自覚がない場合もあるため、関係がある人が状況に気づいて、支援をしてあげましょう。

ADD(注意欠陥障害)、ADHD(注意欠陥・多動性障害)

これらの病気の人は、気が散りやすく、片付けをし続けられません。
目の前のものに気を取られやすく、すべてのものが価値あるものに感じてしまいます。
そのため、部屋にある荷物を分類できず、整理しようとしてもかえってごちゃまぜになってしまうことが多いです。

OCD(強迫性障害)

OCDの人は、荷物の位置が変わってしまうことの恐怖感や、自分にとって居心地の良い空間を失う恐怖から、荷物やゴミを動かせません。
また、大切なものを捨ててしまうかもしれないと不安になって、明らかに不要なゴミも捨てられなくなるケースもあります。

ゴミ屋敷になる人の心理

寂しい

寂しさを感じやすい人は物を捨てることに強い抵抗があります。
不用品であっても、長年自分が使用してきた物なので簡単に捨てることができません。
このように思い出の品を溜めていくことにより徐々にゴミ屋敷になります。

もったいないという気持ちが強い

もったいないという気持ちが強い人の部屋はゴミ屋敷になりやすいです。
「いつか使うかもしれない」
「捨てるなんてもったいない」
という気持ちから物を溜め込み、結果的にゴミ屋敷になります。
ゴミ回収場にある不用品を見て、まだ使えると思う人はゴミ屋敷になりやすいです。

ゴミ屋敷にならないための対策

ゴミ屋敷の対策方法として不用品回収業者に依頼することが挙げられます。
もし現在ゴミ屋敷に困っている方がいましたら、一度部屋を整理整頓し、気持ちの整理を行ないましょう。

いらないものを捨てる

部屋にしばらく使っていないものがあれば、勇気を持って捨てましょう。
使わないのであれば、置いていても意味がありません。
捨てるのが面倒であれば、不用品回収業者に依頼することをオススメします。

後回しにしない

やろうとは思っていても、ついつい後回しにしていませんか?
後回しにしていれば、その間ゴミは溜まる一方です。
計画的にゴミの掃除を進めましょう。

不用品回収業者に依頼する

片付けに苦手意識があり、全く手が進まない方もいると思います。
そんな方は、業者に依頼しましょう。
片付けの専門家であれば、作業がスムーズに進みます。
早めに対策を取るようにしましょう。

□まとめ

この記事では部屋がゴミ屋敷になる人の特徴や心理についてご紹介しました。
ゴミ屋敷を放っておくと様々なトラブルが発生します。
そのため、不用品回収業者などに依頼し、手遅れになる前に対処しましょう。
当社では、大阪、東京はもちろん、周辺エリアにも幅広くご対応しております。
また、家財整理の必要性が高まる昨今、当社は様々な活動に取り組んでいます。
家財整理にお困りの方は、ぜひ当社へご相談ください。

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