「人の役に立てる」を実感

2020.03.03更新
担当スタッフ
関東本部 法人営業部 主任 東条健 関東本部 法人営業部 主任 東条健

――家財整理の仕事を選んだきっかけは。

東条 社長がよく使っていた飲食店に私の幼馴染が働いていたことがきっかけです。人材を求めていた社長に幼馴染が推薦してくれ、2017年11月に入社しました。家財整理事業についてはほとんど知らず、「汚い」というマイナスイメージがありましたが「人に貢献できる仕事」という点、社員教育や情報発信に力を入れている社の姿勢に惹かれました。

――実際に働いてみての実感は。

東条 「人の役に立っている」ということを実感しています。例えばお年寄りの家には、古い物が多数あったりします。「もう使えなくなっていることがわからない」「今ある別の物で代用できることを知らない」「売れることを知らない」「売りに行きたいけど店まで行けない」などといったことが原因です。私たちプロが関与することで、こうした問題を解決できます。
ご利用していただいた方から、ご家族や知人を紹介していただくことが多い点からも「人に必要とされている仕事」であることを実感できます。

――印象的な案件はありますか。

東条 入社1年目に、ある独居高齢女性を担当したことがあります。サービス付き高齢者向け住宅への入居を希望していましたが、一人では家財の整理が行えず入居できずにいました。「あなたたちがいなかったら、この家で最期を迎えるところだった」と涙を流して感謝されました。私の仕事はその人の人生にまで深く関わっているのだと実感しました。