港区は名古屋市の南西部に位置し、市の中心部の栄から約10㎞(キロメートル)にある行政区の一つです。名古屋市内で唯一伊勢湾に面しており、日本を代表。する貿易港として知られている、名古屋港を有しています。名古屋市のを構成する16区の中で最も面積の大きい区であり、45.64km2(平方キロメートル)の広さとなっています。区の代表する繁華街は主に名古屋港側に存在し、ララボートがある名港線東海通駅付近と、イオンショッピングセンターがある品川町の2地域に集中する形になっています。区西部は多くの水田が広がり、中部から北にかけては住宅地となっています。名古屋港水族館、レゴランドジャパンなど観光スポットも多く、他県から訪れる人も多いでしょう。稲永スポーツセンターや港サッカー場など、スポーツ施設や公園も充実していて、各スポーツの大会やイベントなども盛んに行われています。

名古屋市港区では家庭ごみを処理する際、決まったルールで分別することが必要です。基本的に名古屋市内のごみの分別方法や回収の仕方などは同じですが、地域によって回収日時が異なる場合があるので注意が必要です。まず可燃ごみですが、週に2回戸別回収を実施しています。また、スプレー缶やライターなどの、発火性危険物も同じく週2回の戸別回収なっています。不燃ごみ、粗大ごみについては月に1回の戸別回収です。ここでいう不燃ごみは、粗大ごみほど、大きくないけど燃えないごみ(やかん、なべ、アイロンなど)が該当します。粗大ごみについては事前申込制で、粗大ごみ受付センターに事前に問い合わせが必要になります。30㎝各を超えるものが粗大ごみに該当し、回収の際も有料となります。資源系のごみ(ペットボトル、缶、びん)などは各資源により、捨て方が異なります。ほとんどは週1回のステーション回収ですが、プラスチック容器などは戸別回収になるので、確認しましょう。ほかにも、拠点回収や集団回収などの回収方法がありますので、ごみの量や都合などによって、あった捨て方を使うことが良いでしょう。名古屋市ではごみを減らす取り組みをおこなっており、特に資源系の捨て方や分別は細かく設定してあります。処理するごみは多いときは事前に確認しましょう。

名古屋市港区では不用品が発生した場合、自治体に回収してもらうか、民間の不用品回収業者やリサイクルショップに回収してもらうかの大きく2通りです。自治体での回収は、基本的に週や月に何回と、回収できるタイミングが決まっています。では急な不用品が発生した場合、どうしたらいいでしょうか。民間の不用品回収業者では年中無休で稼働している業者もある為、依頼することが可能です。また、業者によっては会社指定の休業日や、年末年始の休暇を取る企業もありますが、急なニーズに対応するために年中無休で受け付けている業者もございます。受付時間に関しては、基本的に9：00～21：00で電話対応している業者が多いでしょう。受付自体は時間が限られていますが、回収自体は深夜でも対応できる業者も多いため、日中仕事で忙しくて時間が合わせられない人でも、スムーズに不用品やごみの処理ができるでしょう。ただし、清掃や買取に関しては基本的に夜間では難しいケースが多いため、不用品回収以外での依頼が発生する場合は、事前に確認は必須になるでしょう。このように、急な不用品やごみの発生に対応している業者が年々増えている為、とても便利と言えます。ただし、中には高額な請求をする業者や、仕事内容の荒い業者も多い為、問い合わせる際は充分に気を付けて判断した方が良いでしょう。