富士市は静岡県東部に位置する市で面積244.95km2総人口244,445人です。
富士市は豊かな自然と水に恵まれた富士山を身近に感じることができるエリアでもあります。
また、富士市は原材料である木材と水資源が豊富なことから明治以降全国有数の「紙のまち」として発展してきました。
特にトイレットペーパーやティッシュでは国内屈指のシェア率を誇っています。
富士市では富士山を眺められる公園が数多くありますがその中でも静岡屈指の梅の名所として有名なのが岩本山公園です。
富士川にも程近く、植えられている梅の花は約400本、桜の花は約300本です。
展望台からは雄大な富士山と市街、伊豆半島等の眺めを楽しむことができる夜景スポットとしても人気が高いです。
他にも6月第2土曜日・日曜日に開催される吉原祇園祭も名物であります。吉原25町、6つの神社が連合して行われる吉原一の伝統の祭りで吉原商店街周辺で行われます。
幅広い年齢の人々が神輿を担いで練り歩く様子や21代もの山車の引き回しは迫力満点であり、華麗で人々を引きつけます。

富士市ではごみの回収の際、大きく10種類のごみに分けられております。燃えるごみ、プラスチック製容器、埋立が必要なもの、びん、ペットボトル、古紙類、かん・金属類、衣類・ふとん、枝、その他のごみの10種類です。また、富士市では原則指定された回収日の8時30分までにごみ出しておかなければなりません。燃えるごみ、プラスチックス容器、紙類、衣類、缶のごみについては指定袋制を採用しています。燃えるごみは黄色専用袋、その他のごみ関しては資源物専用袋に入れてごみを捨てる形になります。富士市ではごみの削減を目的とした取り組みで3R(スリーアール)に注力しています。3Rとはリデュース、リユース、リサイクルの頭文字を取ったもので、リデュースはマイバックなどを使い不要なごみを減らす、リユースは使えるものを繰り返し使うこと、リサイクルはごみを資源として再利用することです。こういった取り組みを行っているため、富士市では比較的細かくごみを分類し回収しています。また、中には自治体では回収していないごみもある為、あらかじめ富士市のホームページをチェックしておくことをおすすめします。

静岡県富士市では粗大ごみの処理は基本的にご自身で処理場に持ち込む形になります。また、収集をお願いする場合は有料となります。さらに8割以上が金属でできている家電や、パソコンなどについては市での回収は行っていません。指定の販売店に引き取ってもらうなど、別途ご自身で処理をしなければなりません。粗大ごみや家電製品、その他不用品の処理にはかなり手間がかかります。そんな時は不用品回収業者に回収してもらうことがおすすめです。様々な不用品回収業者が富士市での不用品回収に対応しています。不用品回収業者では、基本的に家にいるだけで、不用品を回収してくれます。量や物によって料金は異なりますが、大量のごみでも対応可能です。また、日時もご自身の都合に合わせて指定できる場合がほとんどでしょう。大掃除や引越しの際などはとても便利です。中にはハウスクリーニングや引越しなどに伴う運搬作業、遺品整理などにも対応してくれる不用品回収業者もあります。まだ使えそうな不用品であれば買取も行ってくれるので、依頼費用にあてられるかもしれません。困った時は気軽にお問合せしてみてはいかがでしょうか。